世界銀行(World Bank)とIMF(International Monetary Fund、国際通貨基金)は世界の90%におよぶ地域に資金を融資し、経済援助を続けている。だがこのふたつの組織に対しては批判が多く、世界各国で50件を超える抗議行動が起こり、参加者数は100万人にのぼるといわれている。どうしてそれほど騒動を呼ぶのか、という謎を解き明かしてくれるのがロバート・リヒター(Robert Richter)監督のドキュメンタリー、『金貸し』(The Money Lenders、1994年)である。
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